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鼻中隔湾曲症矯正

鼻中隔とは鼻を左右に分ける壁のことで、軟骨と骨でできています。
通常、鼻中隔はまっすぐですが、先天的な要因や成長過程での変化、外傷などで曲がってしまうことがあります。(これを鼻中隔湾曲症と呼ぶ)
鼻中隔湾曲症矯正手術(鼻中隔矯正術)は、鼻の中央にある鼻中隔が曲がっていることで起こる呼吸のしづらさや鼻づまりを改善するための手術です。

イラスト

特徴

  • 鼻づまりやいびき、睡眠時無呼吸など機能改善が主目的の手術です。
  • 鼻の内側から手術するため、外見に傷が残りません。
  • 手術方法は症状や鼻の状態によって異なります。(軽度の湾曲 → 曲がった部分を削る・切除する。重度の湾曲 → 軟骨や骨を削り補強する)
  • ダウンタイムがありますが、比較的短期間です。
  • 鼻の形を整える手術と組み合わせることも可能です。

こんなお悩みをお持ちの方へ

  • 慢性的な鼻づまりがある。(特に片側だけ詰まりやすい)
  • いびきや睡眠時無呼吸が気になる。
  • 鼻水が出やすく、副鼻腔炎になりやすい。
  • 鼻づまりによる頭痛や集中力低下がある。
  • 過去のケガや成長の影響で鼻が歪んでいる。

この施術に向いている方

  • 片側または両側の鼻が常に詰まりがちな方。
  • 点鼻薬を頻繁に使用している方。
  • 風邪をひいていなくても鼻が通らない方。
  • 大きないびきをかくと指摘される方。
  • 睡眠時無呼吸症候群と診断されたことがある方。
  • 朝起きたときに頭が重い・熟睡できていない感じがする方。
  • 鼻水が常に粘っこく、黄色や緑っぽい方。
  • 風邪をひくと長引きやすい・鼻づまりが悪化する方。
  • 鼻が詰まりすぎて匂いが分かりにくいことがある方。
  • 鼻づまりによる頭痛や集中力低下がある方。
  • 鼻が詰まると頭が重く感じる方。
  • 集中力が続かず、勉強や仕事に影響がある方。
  • 長時間のマスク着用が苦しい方。

この施術に向いていない方

  • 鼻づまりの原因が鼻中隔湾曲ではない方。
  • 軽度の鼻中隔湾曲で症状がほとんどない方。
  • 手術のダウンタイムが取れない方。
  • 鼻の形を変えたいだけの方。(美容目的)

施術方法

・麻酔をします。
・外側から傷が見えないように、鼻の穴の中を小さく切開します。
・湾曲している軟骨や骨の部分を切除 or 削ります。
・可能な場合は、軟骨を矯正して再配置します。
・矯正した軟骨を安定させるため、ギブスで固定します。
・傷口を縫合して終了です。

背景 背景

BIKAN CLINICでは、
自然すぎて変化がない鼻と、派手すぎる鼻の間の、
自然で美しい鼻を目指します。

BIKAN NOSE 派手すぎる鼻 自然すぎる鼻

手術前の3D-CTで安心・安全な手術を

3D-CT

最先端の3D-CTを通じて鼻の外形と内部の機能的な問題を正確に診断してこそ、安全な手術が可能です。

  • 鼻骨の状態の確認
  • 鼻中隔軟骨の大きさ/形の確認
  • 鼻炎など鼻疾患の把握
  • 修正手術時、プロテーゼなどの異物の状態の確認

BIKAN安全体制

BIKAN CLINICは手術前の事前検査を万全に行い、患者様一人ひとりの手術から術後の経過観察まで丁寧に行います。

背景 背景

料金

施術名 料金(税込)
鼻中隔湾曲症矯正 ¥330,000

手術による腫れ・痛みなど

腫れ 手術直後〜1週間がピークで、主に鼻の内側(粘膜)に起こります。外見的な腫れはほとんどなく、 1~2週間で落ち着き始めます。
痛み 術後の痛みは軽度~中程度(鈍痛・圧迫感がメイン)で、強い痛みは少なく痛み止めでコントロール可能です。ピークは術後1~2日ほどで、1週間程度でほぼ落ち着きます。
内出血 手術による鼻の内側の出血は、術後1週間でほぼ止まります。

手術時・手術後の注意事項等